「骨折は60本以上…」1月29日(日)、なんばパークスシネマで行われた映画『BAD CITY』の舞台挨拶レポート

「骨折は60本以上…」1月29日(日)、なんばパークスシネマで行われた映画『BAD CITY』の舞台挨拶レポート

©Tiroir du Kinéma

©️2022『BAD CITY』製作委員会

1月29日(日)、大阪府にある映画館 なんばパークスシネマにて、映画『BAD CITY』の舞台挨拶が、行われた。

この日は、主演・脚本・製作総指揮の小沢仁志さんが、ご登壇された。

映画『BAD CITY』のあらすじ

「犯罪都市」の異名を持つ漢城市。

この街の裏社会で縄張りを持つ桜田組の組長が、韓国マフィア・金数義によって惨殺された。

その金と人知れず繋がり、漢城市をバックで操っていたのが、巨大財閥・五条財閥の会長・五条亘だった。

検察庁検事長の平山健司は悲願である五条の告発のため、公安0課の小泉香を中心に、熊本、西崎、野原というメンバーを集めて特捜班を結成するが…。

この日、ご登壇された小沢仁志さんは、劇中での俊敏な動きについて聞かれ

小沢さん:「還暦だとしても、俺の中では、年齢は単なる数字、60としか思っていないんだよ。俺が率先してやろうと言った訳ではなく、勝手に冠が付いてしまったんだ。だから、取材を受ける度に、「還暦ですよね?」って。頭が痛くなるほど、聞かれて…。数字の60と考えれば、大した事ないんだよね。それに、まだまだ衰えてないし、諦めていないんだよ。それでも、肉体の衰えに合わせたアクションをして行きたいのに、まだ動けてしまうと、この映画のアクションのようになってしまうんだよ。それにさ、数えてるだけで、50本は骨折してんだよ。還暦だから、骨折も60本まで追いついておけば良かったよ。骨が折れても、病院には行かないから、数に入ってないのも含めると、60本以上は折れてると思うだよな。」と話す。

映画『BAD CITY』は現在、関西では1月20日(金)より大阪府のなんばパークスシネマMOVIX堺MOVIX八尾。京都府のMOVIX京都。兵庫県のkino cinema神戸国際MOVIXあまがさき。和歌山県のイオンシネマ和歌山にて絶賛公開中。また、全国の劇場にて公開中。