映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』次世代の子ども達にも引き継がれるよう

映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』次世代の子ども達にも引き継がれるよう

2024年3月19日

世界一ふくれっ面が似合う女の子ロッタとバムセの大冒険を描く映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』

©1993 AB SVENSK FILMINDUSTRI ALL RIGHTS RESERVED

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ちょっぴりおませで、生意気で、勝気な5歳の女の子ロッタちゃん。スウェーデンが全世界に誇る人気児童文学作家アストリッド・リンドグレーンが、1956年に「さわぎや通りのロッタ」のシリーズとして2つの小説、3つの絵本を出版した。本作2作『ロッタちゃん はじめてのおつかい』と『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』は、これらの児童小説を基にした作品だ。このシリーズ2作は、90年代における児童映画の最高峰にもあたる子どもの為の子どもの映画だ。映画は、基本的に大人の為の人生を嗜む為の大人の趣味的要素が強く、また上流階級者たちにおける富裕層向きの贅沢品的見方もされる傾向が強くある。そんな背景を持ちつつも、子どものための児童映画は古くから発展し続け、その時代一つ一つの背景を作品に散りばめさて、時に社会的要素にも、時にエンタメ要素にも、振り幅のある映画ジャンルとして成立している。本シリーズ以外で、90年代における子ども向きの児童映画は、バーネット原作による名作『小公女』を現代風にアレンジした95年公開の映画『リトル・プリンセス』や同じくバーネット原作の93年公開の映画『秘密の花園』。また、原作を持たないオリジナル脚本の児童映画で言えば、1991年の映画『マイ・ガール』、1949年の映画『猿人ジョー・ヤング』の1998年のリメイク作品『マイティ・ジョー』、1994年の映画『赤ちゃんのおでかけ』、1998年の映画『ポーリー』、1992年の映画『飛べないアヒル』、1990年の映画『プロヴァンス物語 マルセルの夏』、1996年の映画『ジャック』などがあるが、これら名作の群を抜いて、本シリーズが金字塔として君臨する。児童映画は過去、紐解いていくと、1930年代以降、ハリウッドでは子役シャーリー・テンプルを主役に配した『テンプルちゃんの~』や『テンプルの~』と言う彼女の名前を冠に置いた児童映画が、この時代隆盛を計った。彼女は、1930年代初期の幼児期の頃、幼児や赤ちゃんが大勢出演する映画ジャンル「ベビー・バーレスク」で経歴をスタートさせているが、残念ながら、彼女の初期作品は日本では配給されていない。すべて短編映画で、8本しか制作されていないが、いずれもシャーリー・テンプルが出演している。代表作に映画『Runt Page』や『War Babies』などがある。時を同じくして、男の子の子役で名を馳せたのが(1930年代と1940年代と少し時代はずれるが)、クロード・ジャーマン・ジュニアが出演した1946年の映画『子鹿物語』もまた、この時代の児童映画という立ち位置だろう。日本では、1929年に野村芳亭監督、柳井隆雄脚本による映画『母』に。今年で生誕100周年を迎えた日本の大女優である高峰秀子が、子役として映画デビューを飾っている。少し子役の話が出始めたところで、過去には多くの児童映画が制作され、エーリヒ・ケストナー原作の映画『空飛ぶ教室』や『エーミールと探偵たち』も過去に何度も映像化されている。90年代における子役時代のイライジャ・ウッド主演の作品は、子ども向けが多いと感じている。たとえば、『ラジオ・フライヤー』『愛に翼を』『フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白』『ノース 小さな旅人』『8月のメモワール』『フリッパー』の6作品は、子ども向け映画の傾向が強いと言える。また、2000年以降になると2004年のドイツ映画『サージェント・ペッパー ぼくの友だち』や2011年の映画『ヒューゴの不思議な発明』など、挙げたらキリがないほど、多くの子ども向け映画が2000年以降も制作されているが、映画が子ども向けではなく、寧ろ昔から大人向けや富裕層向けの贅沢品であったからこそ、子ども向けにどんどん作品が産まれる背景は、子どもたちへの情操教育(※1)的観点で言えば、非常に良い傾向であると窺える。映画を通して、今の子ども達の心を豊かにする運動や活動が今後、活発化する事を願うばかりだ。文化が、不要不急の産物(※2)という価値観の時代は終わりを告げつつある今だからこそ、子どもたちに映画文化の素晴らしさを継承する動きが、急速に生まれて欲しい。映画という文化が、子どもたちの笑顔や未来を護る存在としてあらねばならないと、そう認識している。

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本シリーズ『ロッタちゃん はじめてのおつかい』と『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』には、児童小説という原作が存在する。先にも触れたが、スウェーデンを代表する児童文学作家アストリッド・リンドグレーンという女性が、書いた小説だ。彼女の作品は、本作の映像化以外にも、『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子どもたち』『親指こぞうニルス・カールソン』『チョルベン』『山賊のむすめローニャ』『ミオよ わたしのミオ』など、世界的影響力は強い。ただ児童文学は、文学史の歴史的背景を見ても、非常に歴史の浅いカテゴリー。およそ100年から200年前の19世紀から20世紀の間に世界同時多発的に発生した文学ジャンル。スウェーデンでは、児童文学の黎明期に活躍したのが、エルサ・ベスコフやオッティリア・アーデルボリが有名であるが、アストリッド・リンドグレーンと同時期に活躍した20世紀のスウェーデンにおける児童文学作家には、レンナート・ヘルシングや夫婦で共著のインゲルとラッセ・サンドベリらが、スウェーデン国内では非常に有名だ。アメリカでは、『トム・ソーヤーの冒険』や『ハックルベリーフィンの冒険』の著作で有名なマーク・トウェインを筆頭に、ジョーエル・チャンドラー・ハリス、ジーン・ストラトン・ポーター、ライマン・フランク・ボーム、ハワード・パイル、ウィラード・プライス、ホレイショ・アルジャー、アン・キャロル・ムーアらが、19世紀中頃から20世紀初頭に掛けて名を馳せた人物たちだ。特に、『ポリアンナ』という児童小説を発表したエレナ・ホグマン・ポーターは、当時のアメリカ社会に対して「ポリアンナ症候群」なる社会運動を小説を通して自然と引き起こさせたマーク・トウェインと並ぶ米国作家だ。英国では、小説「不思議の国のアリス」を発表したルイス・キャロルを代表にして、リチャード・アダムス、ケネス・ウォーカー、ジル・ペイトン・ウォルシュ、ウィルバート・オードリー、レオン・ガーフィールド、ラドヤード・キップリング、ニール・ゲイマン、クレシッダ・コーウェル、ローズマリー・サトクリフ、ダニエル・デフォー、イーディス・ネズビット、フランシス・ハーディング、フランシス・ホジソン・バーネット、マーティン・ハンドフォード、エメラルド・フェネル、イーニッド・ブライトン、テリー・プラチェット、エドワード・ブリッシェン、ウォルター・ホッジス、マイケル・ボンド、A・A・ミルン、ルイーズ・レニソン、ジョーン・G・ロビンソン、ヒュー・ロフティングらが、活躍していた。本作はスウェーデンなので、その隣国となる北欧三国のうちの2つノルウェーとフィンランドにおける児童小説史は、どのような道を歩んだのだろうか?ノルウェーにおける児童小説の黎明期は、1900年初頭となり、アルフ・プリョイセンやマリーエ・ハムスンらが中心となって活躍した。近年では、彼らの意志を引き継ぐ形でトールモー・ハウゲンやジョー・ネスボ、トーベ・ニルセンが20世紀後半から現在まで活躍している。では、もう一つの隣国フィンランドでは最近、『トーベ』として映画化もされた児童小説作家のトーベ・ヤンソンが、フィンランドを代表する児童作家で、他にレーナ・クルーンがいる。また、トーベ・ヤンソンの実弟ラルス・ヤンソンもまた、児童小説作家として活躍している。そして、ここで忘れてはいけないのが、デンマーク出身の「デンマークにおける児童小説の父」として名高いハンス・クリスチャン・アンデルセンは、世界中の子どもたちに夢や希望を与えている。改めて、全世界における児童文学史の中の児童文学の生みの親は、「児童文学の父」と呼ばれている18世紀のイギリス出身のジョン・ニューベリー(1713年~1767年)(※4)だ。彼から児童文学の歴史は、始まった。ここまでが世界のほんの一部ではあるが、児童文学史の流れを追ってみた。では、日本国内における児童文学の歴史は、如何ばかりであろうか?国内における児童文学の第一人者は、「日本のアンデルセン」「児童文学の父」とも呼ばれている小川未明(※5)から始まった。1882年生まれの彼は早稲田大学在学中に小説家としてデビューして以降、卒業後は精力的に童話や児童文学を発表し続け、79歳で死去するまでに1200篇の児童小説を上梓した。代表作には、「赤い蝋燭と人魚」「金の輪」「月夜と眼鏡」「野薔薇」などがある。日本の児童文学界隈で有名な作家と言えば、灰谷健次郎、赤座憲久、安倍季雄、巖谷小波(日本初の創作童話「こがね丸」(1891年)を発表して近代児童文学史を拓いた日本児童文学の先駆者)、岩本敏男、上沢謙二、内田莉莎子、岡本良雄、落合聡三郎、上笙一郎、川崎大治、木内高音、北島春信、来栖良夫、国松俊英、小林純一、小出正吾など、多くの児童文学作家が国内で誕生している。また、近代児童文学における海外の著名な作家で言えば、アジアの場合、インドにはビーシュム・サーヘニー、アルプ・クマル・ダッタ。韓国にはイ・ヨンド、ジョン・ミンヒ、ファン・ソンミ。中国には、湯素蘭などがいる。児童文学の父」と呼ばれたジョン・ニューベリーから始まった近代における児童文学史は、今もこうして、多くの児童文学作家に影響を与え続け、次の世代における新しい作家の芽を植えている。

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本作『ロッタちゃん はじめてのおつかい』について言及してしまうが、この作品の原題は“Lotta Flyttar Hemifran”となり、日訳すると「ロッタは家を出て引っ越します」という作品のストーリーそのままが、題名として割り振りられている。その点、日本語のタイトル「はじめてのおつかい」には、読売テレビ系列のドキュメンタリー風のリアリティ番組「はじめてのおつかい」を連想する事もできるだろう。映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』が日本に紹介されたのは2000年頃であり、同番組が1991年から放送開始されている背景を鑑みて、日本の関係者が意識してタイトルに「はじめてのおつかい」と冠したのではないかと、私は受け取っている(違う理由もあると思う)。この番組自体は、世間からあまりいい評価を受けていないようで、ここで取り上げるべきか悩み所ではあった。世間の声は「児童虐待」「治安が心配」「親のエゴ」「我が家の教育自慢」「無謀過ぎる番組側の企画」と言われたい放題。夏休み恒例の「24時間テレビ」における「感動ポルノ」批判と同等の手厳しい意見が、乱立されている。私自身は、否定派でも擁護派でもないが、番組として長年続く背景には、ある一定の支持層があるのも事実。賛否両論あるようだが、海外でも好意的に受け取られているようだ。イギリス、イタリア、タイでは、独自の番組が制作、放送され、中国や韓国では吹き替え版が放送されている。また、2022年以降、定額制動画配信サービスのうちの一つであるネットフリックスにて、アメリカをはじめとする世界配信が行われている。北米では、子どもの一人歩きは昼夜関係なく危険が伴うため(連れ去り、誘拐事件が後を絶たない)、スクールバスのサービスや親の送り迎えが一般的。その為、日本の本番組を目にしたアメリカ人は、大いに驚きを隠せないでいた。日本の治安の良さと自国の治安の悪さという文化の違いに圧倒されながら、賛否両論が渦巻く。それでも近年、日本における治安は著しく悪化している印象(※6)もあり、当番組の存在意義が問われる。少し映画の話から逸れてしまったが、映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』や『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』は、幼い子どもが自身の力で孤軍奮闘する姿や成長する姿を、大人達が温かいまなざしで見つめている。ここで取り上げた番組もまた、一人でおつかいに行く幼い子どもたちの奮闘や成長を、街の大人達が広い心を持って、気長に見守っている。他人の子どもだから、可愛なくないという少し傍若無人な意見も目立つが、自身の子どもであろうと、他人の子どもであろうと、子どもは愛でる存在ではないだろうか?子どものいない私には、同じ土俵で意見を言える立場では無いかもしれないが、子どもという存在は社会の宝だ。地域全体で子どもたちの成長を温かく見守る必要があるのではないかと思う。彼らは、数十年後には日本の国力となる存在だ。また、今の30代から50代の大人達が、老後に安心して暮らすには、今の子どもたちが成人した後に国や地方自治体に納める税金が、上の世代の方々の年金としての生活費に変わる。そんな子どもたちを無下にする大人達は将来、何かしらの天罰が下されるかもしれない。私が言いたい事は、今日本社会の一員として生きている子どもたちの成長を、私達が大人が温かい眼差しで見守ってやるのが、成人者の義務だ。映画も番組も制作から30年がたった今、子ども達の成長には、必要不可欠な存在だ。原作者のアストリッド・リンドグレーンが残した名言を2つ紹介する。

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“A child, alone with his book, creates for himself, somewhere in the secret recesses of the soul, his own pictures which surpass all else. Such pictures are necessary for humanity. On the day that the children’s imagination no longer has the strength to create them, on that day humanity will be poorer. All great things that have happened in the world, happened first of all in someone’s imagination, and the aspect of the world of tomorrow depends largely on the extent of the power of imagination in those who are just now learning to read. This is why children must have books.”(※7)

from Astrid Lindgren’s acceptance speech when receiving the H.C. Andersen Medal in 1958

「子供は、自分の本を一人で抱えて、魂の秘密のどこかで、他のすべてを凌ぐ自分自身の絵を描きます。このような写真は人類にとって必要です。子どもたちの想像力がそれを創造する力を失った日、人類はさらに貧しくなるでしょう。世界で起こったすべての偉大な出来事は、まず第一に誰かの想像力の中で起こりました、そして明日の世界の様相は主に、今文字を読むことを学んでいる人たちの想像力の範囲に大きく依存します。だからこそ子供たちには本が必要なのです。」

1958年にHCアンデルセンメダルを受賞した際のアストリッド・リンドグレーンの受賞スピーチより

“Mankind is preoccupied with two great things: death and love; these catch the interest of all ages. You shouldn’t scare children to the point of anxiety, but just like adults they need to be moved by art.”(※7)

Astrid Lindgren, Dagens Nyheter, 8th September 1959

「人類は、死と愛という 2 つの大きなことに夢中になっています。これらはあらゆる年齢層の興味を引きます。子どもたちを不安にさせるほど怖がらせる必要はありませんが、大人と同じように芸術に感動する必要があります。」

アストリッド・リンドグレーン、ダーゲンス・ニューヘテル、1959 年 9 月 8 日

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前者は、子どもの想像力の大切さを本を通して訴えた素晴らしいスピーチだ。そして、後者は子どもにも芸術に触れる権利を高らかに訴えたスピーチの名言だ。確かに、子どもの想像力は豊かであって欲しいと願うし、その想像力を養うために常に芸術には触れて欲しいと願う。芸術には、建築、彫刻、絵画、音楽、文学(詩)、演劇、映画、メディア芸術、そして漫画が含まれるが(※8)、これらの芸術が今、上記で議題として挙げたように、日本の方針として不要不急とされた時期があった。果たして、本当にそれで良いのか?子ども達の清い心を育てる為の情操教育こそが、日本の未来の若者や日本人を作る大切な通過儀礼だ。そんな文化や芸術を蔑ろにしようとする今の日本の流れは、発展ではなく衰退の一途を辿るのではないかと不安視している。

最後に、映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』映画『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』は、年端のいかない幼いお転婆な少女が一生懸命、目の前の出来事に全力で取り組む姿を愛くるしく描いた大人も楽しめる子ども向け映画だ。近年、いじめ、不登校、引きこもり、虐待、自殺と言った子ども達にとってネガティブ・ワードが世間で並び、目立つようになって来たが、私達は、この映画の中に出てくる子どもたち、そして現実の社会に生きる子どもたちの笑顔と未来を守る事こそが、大人達の役目だ。リンドバーグは、子どもの世界を愛ある世界として描き切り取っているが、彼女が願った子どもの想像力と芸術が未来永劫、次世代の子ども達にも引き継がれるように、私達が今、できることを共に考えて行きたいと思っている。

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映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』は現在、映画『ロッタちゃん はじめてのおつかい』は3月1日(金)より全国の劇場にて上映中。また、映画『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』は、3月22日(金)より全国の劇場にて公開予定。

(※1)【情操教育とは】具体的にはどんなことをするの?日常でも取り入れられるポイントと
https://mama.chintaistyle.jp/article/what_is_emotional_education/(2024年3月18日)

(※2)芸術を「不要不急」とは呼ばせない コロナから再生 連載「コロナが変えた芸術」 まとめ読みhttps://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=144&ng=DGXZQOUD022A50S3A500C2000000(2024年3月18日)

(※4)「子どもの本は楽しくなくちゃいけない!」。児童書出版の開拓者を描いた愉快な伝記絵本『子どもの本の世界を変えた ニューベリーの物語』9/4発売!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000010438.html(2024年3月18日)

(※5)小川未明文学館 小川未明についてhttps://www.city.joetsu.niigata.jp/site/mimei-bungakukan/ogawa-mimei-about-2.html(2024年3月18日)

(※6)日本の治安、世界33位に低下…格差拡大で生活困窮者が犯罪に加担、強盗犯罪も増加https://biz-journal.jp/journalism/post_335926.html(2024年3月18日)

(※7)Quotes by Astrid Lindgrenhttps://www.astridlindgren.com/gb/quotes(2024年3月18日)

(※8)モードと9番目の芸術 新時代のファッションリーダーはアニメキャラ
https://www.asahi.com/articles/ASQDM6RGVQDDPCVL00V.html(2024年3月18日)