11月13日(日)、大阪府のシアターセブンにて、映画『Dead or Zombie ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』の舞台挨拶が、行われた。
この日は、監督の佐藤智也さん、主演の倉島颯良さんが、ご登壇された。
映画『Dead or Zombie ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』のあらすじ
ゾンビの感染パンデミックを防ぐ対策で、周囲の街から分離された何処かの地方都市。
高校生の早希は、ゾンビ化した家族を世話するため隔絶された地域に残り、安心安全なサバイバル生活を送っていた。
ゾンビ・パニックが起きる前に、不登校が原因で家族との関係性もギクシャクしていた彼女にとって、それは社会人たちのような新生活だった。
この日、ご登壇された映画監督の佐藤智也さんは、本作『Dead or Zombie ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』について
佐藤監督:「前作『湖底の空』と言う作品が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞し、次回作への支援金を頂けますので、何とか形にしようと本作を製作しました。実際、いざ作るとなると、スケジュールもカツカツでした。また、ファンタスティック映画祭が主体でしたので、ゾンビ映画に挑戦しました。主役の設定は、女子高生ですので、女優の方は芸能事務所の公式ホームページから探して、今回倉島さんにオファーさせて頂きました。」
と、本作の製作経緯を話された佐藤監督は、オファーを受けた時の印象がどうだったのか、倉島さんに聞きました。彼女は、オファーを初めて受けた時の印象として
倉島さん:「最初、この作品のお話を頂いた時、なぜ「ゾンビ映画」なのか、不思議に思いました。YouTubeにアップされている短編映画を観て下さり、声を掛けて下さりました。非常に嬉しかったのですが、なぜあの作品から「ゾンビ」なのか、心に引っ掛かりました。ただ、私や私の演技に興味を持って下さり、またお話をお聞きして、ぜひ参加したいと、心に決めました。」
と、倉島さんは、オファー時の事を振り返りながら、当時の心境を話した。
映画『Dead or Zombie ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』は現在、大阪府のシアターセブンにて絶賛公開中。