4月22日(土)、大阪府のシネ・リーブル梅田にて、映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の舞台挨拶が、行われた。
この日は、映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』を監督した金子由里奈さん、ご出演の細川岳さんが、登壇された。
映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』のあらすじ
京都のある大学には、「ぬいぐるみサークル」という集まりがある。
「男らしさ」や「女らしさ」という考えが嫌いな大学生の七森は、サークルで出会った女子大生の麦戸と距離を縮めていく。
そんな彼らを取り巻く人々の姿を通し、新時代の優しさの意味とは何かを問う青春映画。
この日、登壇された金子監督と出演者の細川さんは、作品の公開に際して、どのようなご心境なのか聞かれて、話された。
金子監督:「私は、今の社会に届けるべき物語だと、思っていました。実際に、出来上がって作品への反響を頂きまして、非常に嬉しく思っています。この映画を作って、本当に良かったと心から思えています。」
細川さん:「作品が公開されましたが、舞台挨拶を想定して製作していた訳ではありませんので、毎回このような経験を通して、皆様の前でお話できる機会があるのは、本当に嬉しいことです。たくさんの方々に観に来て頂いておりますので、素直に嬉しく思っています。」
映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』は現在、4月22日(土)より大阪府のシネ・リーブル梅田他にて絶賛公開中。また、4月29日(土)より第七藝術劇場でも公開予定。