3月23日(日)、ABCホールにて行われた第20回大阪アジアン映画祭のクロージング・セレモニーのレポート

3月23日(日)、ABCホールにて行われた第20回大阪アジアン映画祭のクロージング・セレモニーのレポート

大阪府にあるABCホールにて、第20回大阪アジアン映画祭の授賞式とクロージング・セレモニーが、行われた。最終日である3月23日(日)は、海外初上映となるクロージング作品『「桐島です」』が上映された。

また、第20回大阪アジアン映画祭のグランプリ以下各賞の受賞結果を次のとおりの結果となった。

グランプリ(最優秀作品賞):映画『バウンド・イン・ヘブン』

来るべき才能賞:映画『朝の海、カモメは』パク・イウン監督

スペシャル・メンション:映画『私たちの話し方』

最優秀俳優賞:映画『サイレント・シティ・ドライバー』 トゥブシンバヤル・アマルトゥブシン

JAIHO賞:映画『君と僕の5分』

薬師真珠賞:映画『我が家の事』出演者(カオ・イーリン 高伊玲、ラン・ウェイホア 藍葦華、ツェン・ジンホア 曾敬驊、ホアン・ペイチー 黃珮琪)

JAPAN CUTS Award:映画『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』

芳泉短編賞:映画『洗浄』

スペシャル・メンション:映画『金管五重奏の為の喇叭吹きの憂鬱』

観客賞:映画『蔵のある街』

第20回大阪アジアン映画祭は、3月14日(金)から3月23日(日)まで大阪府にあるシネ・リーブル梅田やABCホールにて開催され、23日(日)に盛大に幕が閉じた。