10月9日(日)、大阪府にあるシネ・ヌーヴォにて、映画『OLD DAYS』の舞台挨拶が、行われた。
この日は、末松暢茂監督と袴田光プロデューサーが、ご登壇された。
映画『OLD DAYS』のあらすじ
東京のクラブで働くカズヤ。
漁師のソウジ。
埼玉でボーイをしているトモキ。
かつて幸手櫻會の暴走族だった彼ら3人は、それぞれの道を歩み、それぞれの人生を送っていた。
ある時、仕事中に客同士の諍い事に遭遇したカズヤが、地元に帰ってしまう。
そこで、3人は久しぶりに邂逅する。
その日ははからずも、事故で早世した友人マコトの祥月命日だった。
この日、ご登壇された末松暢茂監督は
末松監督「本作は、2019年に完成していました。映画祭では、既に上映させて頂いておりました。最後には、アルゼンチンのブエノスアイレス・インディペンデントインディペンデント国際映画祭で上映して頂いてから、コロナ禍になったりと、色々長い期間を挟んで、劇場で上映する機会は極端に減っておりました。でも、製作段階では劇場公開する予定はなかったんです。プロデューサーの袴田が、映画館で上映しようと、動いて頂きました。東京、静岡、愛知、金沢、そしてようやく、ここ大阪にて上映が始まり、感謝しています。」
と、作品が関西で上映される経緯を話された。
映画『OLD DAYS』は、大阪府のシネ・ヌーヴォにて、10月8日より公開中。また、10月14日(金)より京都府の京都みなみ会館、10月15日(土)より兵庫県の元町映画館にて、上映予定。