「大阪発。日本全国、そしてアジアへ！」をテーマに第18回大阪アジアン映画祭(OAFF2023)が、3月10日(金)から19日(日)までの10日間で開催される。今年のラインナップは、例年に増して、多彩な作品が集結した。スペシャル・オープニング作品の映画『四十四にして死屍死す』とクロージング作品の映画『サイド バイ サイド隣にいる人』を中心に、16の国と地域で製作されたアジア人に関する多種多様な映画を、長編、中短編含め、全51作品を一挙に上映する大阪を代表する映画の祭典。
会場場所は2022年春にオープンした大阪中之島美術館が加わり、お馴染みのシネ・リーブル梅田、梅田ブルク7、シアターセブン、国立国際美術館となる。
また、連日、どの作品も、各回にはゲスト登壇が予定されており、近年のコロナ禍により、ゲストの来日並びに、来阪は3年振りに実施される運びとなった。
コロナ禍という危機的状況を乗り越え、一段と豪華となった今年の第18回大阪アジアン映画祭2023。3月5日(日)から順次始まる鑑賞チケットも発売中。今年上映される作品は、本年限り。アジアの優美は、大阪アジアン映画祭にある。
