映画『ボレロ 永遠の旋律』自身の人生に思いを馳せて

映画『ボレロ 永遠の旋律』自身の人生に思いを馳せて

終わらないリズム陶酔の17分。映画『ボレロ 永遠の旋律』

© 2023 CINÉ-@ – CINÉFRANCE STUDIOS – F COMME FILM – SND – FRANCE 2 CINÉMA – ARTÉMIS PRODUCTIONS

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モーリス・ラヴェルが作曲した名曲「ボレロ」は、現代クラシックにおける最高峰の楽曲の一つだ。マーチングのようなリズムで始まるスネアドラムの太鼓の音色から奏でられる15分の演奏は、私達の壮大な人生を丸々表現しているような荘厳さを兼ね備え、ラヴェル自身が自らの生きた証を譜面に刻印したような玄奥さがある。名曲「ボレロ」のメロディーラインは、00:40のフルートのソロから始まり、1:30のクラリネット、2:20のファゴット、3:10の小クラリネット、4:01のオーボエ・ダモーレ、4:50のフルート、トランペット。演奏開始時間5分後あたりから、シンプルだった演奏がより厚みのある音へと変貌を遂げる。そして、5:39にはテナーサックス、6:30にはソプラノサックスにピッコロ、7:19にはホルンとチェレスタ、8:09にはオーボエとイングリッシュホルン、8:58にはソロのトロンボーンが重厚な音楽へとセカンド・ステージに突入する。最初の演奏から数えて、演奏開始時間10分後の9:49から木管楽器群、10:38には木管楽器群とヴァイオリン、11:27には木管楽器とヴァイオリン、12:17には木管楽器群とヴァイオリンとトランペット、13:06には木管楽器群、ヴァイオリン、トロンボーン、ヴィオラ、チェロ、13:56には木管楽器群、 ヴァイオリン、トランペット、ピッコロ、トランペット、そして最後の14:45には木管楽器群、金管楽器群、ヴァイオリンと重厚にも幾重にも音が重なり合っていく。そして、この繰り返されるメロディーラインに一つの法則を見つける事ができないだろうか?上記の演奏時間を見つめていれば、その変則に気付けるはずだ。それは、音同士の重なりである譜面上のメロディーの進行が、1分毎にその都度変化を与えられている点だ。非常に精巧に仕上げられたボレロの作曲は、緻密に計算された繊細な心を持った人物でしか作り得なかった傑作なのである。演奏する上で同じ音を繰り返させるのは、非常に楽単的であると捕らえる事もできそうだが、メロディーラインを変調させる難しい作曲技法と同じように、同じメロディーで最後まで突き進む作曲方法は非常に技術が必要とされる至難の技である。映画『ボレロ 永遠の旋律』は、1928年のパリを舞台にした音楽映画。スランプに苦しむモーリス・ラベルは、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼される。彼は失ったひらめきを追い求めるかのように自身の過去に思いを馳せながら、試行錯誤の日々を経てついに傑作「ボレロ」を完成させる。しかし自身のすべてを注ぎ込んで作り上げたこの曲に、彼の人生は侵食されていく。近代クラシック音楽における最高峰の一つである名曲「ボレロ」誕生の裏に隠された一人の作曲家の数奇な運命と音楽が持つ不思議な力をまざまざと痛感させてくれる本作。

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モーリス・ラヴェルの代表曲として世界中に愛されている「ボレロ」という楽曲は、現代クラシックの代表格の一つという様相も同時に併せ持つ。現代クラシックとは、1900年以降生まれたクラシックの中の音楽ジャンルだ。クラシックという分野を時代ごとに大きく分類すると、古代ルネサンス(先史時代~4世紀)、バロック音楽(17世紀初頭)、古典派音楽(18世紀後半)、ロマン派音楽(19世紀前半)、そして20世紀の音楽(20世紀前半)と各々の時代から5つの名称として認識されている。クラシック音楽には、17世紀から18世紀にかけて発展した「バロック音楽」、18世紀から19世紀初頭にかけて成長した「古典派音楽」、そして19世紀の「ロマン派」として、一つに纏められない音楽の傾向性がありましたが、20世紀以降の音楽は多様化され、一つの傾向で音楽を見なす事ができなくなったのが、この時期の20世紀初頭でもある。20世紀の音楽は、様々な指向をもった音楽を一つにし「20世紀の音楽」と呼ばれるようになった。20世紀に大きく発展した多様な音楽の方向性には、まず「象徴主義」や「印象主義」という音楽が挙げられる。19世紀前半のロマン派音楽では、表現したい事を積極的に「表に出す」ことが特徴的だった一方で、「象徴主義」には「暗示する」「匂わせる」など、内面の表現を重視している。結果的に、メロディーラインでは長調でも短調でもない和音やはっきりしないリズムが生まれ、それが特徴的となっています。「印象主義」は、絵画の世界の「印象派」が音楽に転用されて生まれた考え方。絵画の印象派のように、自然や風景などの情景を色彩的音色で表現し、輪郭を曖昧にしてしまい、その場の雰囲気全体を描こうとしている事 が特徴。次に挙げられる「表現主義」。ロマン派末期の前衛的な音楽により深みを与え、あえてルールを破った和音進行や、調をなくして音楽の行き先を示さないことや、音の強弱を極端に交代させるなど、ロマン派末期よりもより前衛的な音楽にしたもの(まさに、本作が取り上げているラヴェルの「ボレロ」は、これに分類されるだろう)。そして、3つ目の「新古典派」という音楽。象徴主義や印象主義、表現主義のような曖昧な表現、ドロドロとした不気味な表現を避け、古典派のようにすっきりした和音と簡潔な形式を目指している原点回帰主義的な様相を持つ。また4つ眼の「原始主義」。民族音楽のように激しいリズムと鮮やかな和音、明るく生命力に溢れた表現を目指す。そして、5つ目の「ロマン派」の枠組みを守りつつ、旋律の美しさと和音の流れで勝負するような作曲家も存在する。ひとりの作曲家でも、曲ごとに違った方向性を示した作曲家もおり、恐らく、この辺りの作曲家を実験的現代音楽(現代クラシック)を指しているのだろう。今回は、クラシック音楽「ボレロ」が生まれた20世紀初頭から現在にかけてのクラシック音楽の流れを読み解いたが、上記の内容は本当に20世紀初頭から中期にかけての現代クラシックの成り立ちを中心に書き記しているが、現在、この現代クラシックがどのように姿形を変えて、私達の耳に届いているのか考えた事があるだろうか?現代におけるクラシックは、私達が日々、常に耳にしている「映画音楽」が現代クラシックの中の一つの分類としてジャンルを確率させていると考えても、遜色ないだろう。アメリカで今も現役で活動するジョン・ウィリアムズを筆頭に、ハワード・ショア、ジョルジオ・モロダー、ランディ・エデルマン、ランディ・ニューマン、トーマス・ニューマン、ビル・コンティ、ジェームズ・ニュートン・ハワード、クリストファー・ヤング、ダニー・エルフマン、エルマー・バーンスタイン、ヴィクター・ヤング、アラン・シルヴェストリ、ジェリー・ゴールドスミス、エンニオ・モリコーネ、ヨハン・ヨハンソン、ニーノ・ロータ、カルロ・ルスティケッリ、ピエロ・ピッチオーニ、ラロ・シフリン、ダニー・エルフマン、スティーブ・ヤブロンスキー、エレニ・カラインドルー、ミキス・テオドラキス、ヴァンゲリス、エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトなど、多くの音楽家を映画の世界から輩出しているが、特に最後に紹介したオーストリア出身のエーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトの経歴を見れば、どのようにクラシックの作曲家が、映画音楽の作曲家へと移行したのか分かる。クラシック音楽と映画音楽は親密な関係があり、映画音楽は現在における現代音楽の部類として判断しても良いだろう。また、今最も注目したいのがスウェーデン出身の若手映画音楽家ルドウィグ・ゴランソンだろう。今年日本でも公開されたえ映画『オッペンハイマー』の劇伴の作曲を担当しているが、この作品の関連で作曲家として作曲部門において第77回英国アカデミー賞、第81回ゴールデングローブ賞、第29回クリティクス・チョイス・アワード、第96回アカデミー賞など、多くの賞レースで評価を得ている。そして、今回はピアニストを中心に、2024年現代でも作曲家として現代クラシックや現代音楽の分野で活動する音楽家を最後に紹介する。ジョン・バーク、ピーター・ケーター、リン・ユー・エバーズ、ロビン・スピルバーグ、Cary・C・Banks、Amy Janelleなど多くの作曲家が第一線で活動しており、モーリス・ラヴェルが残した音楽は、今を生きる作曲家達へと引き継がれている。

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20世紀以降のこれら現代クラシックの作曲家を代表するモーリス・ラヴェルは1875年に生まれ、1937年に逝去するまでの間に「ボレロ」のほかに「スペイン狂詩曲」、バレエ音楽の「ダフニスとクロエ」の作曲、ムソルグスキーの代表曲「展覧会の絵」をオーケストレーションにアレンジした作品以外にも、ピアノ作品で言えば、「亡き王女のためのパヴァーヌ」「パレード」「水の戯れ」「ソナチネ」「鏡」「夜のガスパール」「クープランの墓」協奏曲で言えば、「ピアノ協奏曲ト長調」「左手のためのピアノ協奏曲」管弦楽作品で言えば、「『シェエラザード』序曲」オペラで言えば「スペインの時」「子供と魔法」バレエ音楽で言えば、「ダフニスとクロエ」「ラ・ヴァルス」「マ・メール・ロワ」「高雅で感傷的なワルツ」室内楽曲で言えば、「弦楽四重奏曲ヘ長調」「演奏会用狂詩曲『ツィガーヌ』」「ヴァイオリンとチェロのためのソナタ」そして編曲には、「謝肉祭」「夜想曲」「牧神の午後への前奏曲」最後には、遺作となったラヴェル生誕100年目にして自筆譜として発表された「ヴァイオリンソナタ(遺作)」(創作初期にあたる1897年に先に単一楽章を書いている)など、現代クラシック界における数々の最も重要な楽曲をこの世に生み出している。ラヴェルは、サン・ジャン・ド・リュズ近郊のシブールで生まれた。彼は、バスク人の母親とスイス人技術者の父親が幼少期に定住したパリで育った。ラヴェルは、7歳でピアノを弾き始めている。1889 年から1895年までの6年間、ラヴェルはパリ音楽院でピアノとハーモニーのレッスンを受け、この在籍期間中に既に作曲家としての能力を発揮している。この時期にラヴェルが作曲した一曲「ハバネラ」という楽曲のメロディを一音も変更せず、「スペイン狂詩曲」へと統合している点を高く評価されている(※2)。神童として過ごした幼少期から音楽家として才能が花開き、数々の名曲を残して来たが、ラヴェルは62歳という若さで早世している点、才能持つ者、生き急ぐ運命にあったのかもしれない。バレエ曲「ボレロ」は、彼が生み出した数々の名曲を総括するような、またモーリス・ラヴェル自身の生い立ちを総括するように、自らの人生を音楽に乗せて表現しているようでもある。詳細は割愛するが、今年2024年7月、ラヴェル未発表管弦楽作品『シャンソン・ギャラント』がフランスのモンペリエ音楽祭で演奏されたそうだ(※3)。今年、生誕149年目、没後87年目を音楽家モーリス・ラヴェルであるが、死して尚、彼が残した功績は今の世にも、こうして讃えられている事への賛辞を忘れてはならない。映画『ボレロ 永遠の旋律』を制作したアンヌ・フォンテーヌ監督はあるインタビューにて、本作におけるモーリス・ラヴェルもボレロと複雑な関係を持っていた事について聞かれて、こう話している。

Anne Fontaine:“C’est vrai qu’il a eu une sorte de fascination-haine à cette chose qui a un peu éclipsé toute son oeuvre. Pour un créateur, il y a toujours l’ambiguïté du succès. Est-ce que c’est la chose dans laquelle on se sent le plus reconnu qui est celle qu’on aime le plus?Il y a aussi cette pathologie qu’il se cache à lui même, et qui fait qu’il adopte le Boléro quand il ne reconnaît plus son auteur, et c’est bouleversant. Je trouve ça incroyable d’apprécier un morceau, qu’il rejetait, au moment où il ne sait plus de qui il est. La fin de sa vie est très émouvante.”(※4)

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フォンテーヌ監督: 「確かに、彼はこの事に、ある種の魅力と嫌悪感を抱いており、それが彼のすべての作品に多少の影を落としていました。クリエイターにとって、成功には常に曖昧さが伴います。私たちが最も愛している事は、私たちが最も認められていると感じることなのでしょうか?彼が自分自身から隠しているこの病理もあります。それは、彼がボレロの作者を認識できなくなった時、ボレロを採用する事を意味し、それが動揺する事を意味します。彼が否定した作品を、それが誰なのかもわからなくなった瞬間に鑑賞するというのは、信じられないことだと思います。彼の人生の終わりはとても感動的です。」と、ラヴェルとボレロについて話すフォンティーヌ監督。ラヴェルは、自身が自ら作曲した曲「ボレロ」に対する友好的感情と否定的感情の間で、ずっと苦悩し続けた。それは、まるで「ボレロ」という楽曲そのものが、彼自身の人生そのものであり、メロディもまたすべて、ラヴェルの人生を描き奏でているようでもある。

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最後に、映画『ボレロ 永遠の旋律』は1928年、パリ。スランプに苦しむモーリス・ラベルは、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼される。彼は失ったひらめきを追い求めるかのように自身の過去に思いを馳せながら、試行錯誤の日々を経てついに傑作「ボレロ」を完成させる一人の作曲家の苦悩の姿を描いた音楽映画だが、20世紀を代表する巨匠という称号が相応しいモーリス・ラヴェルの代表曲「ボレロ」の生まれる舞台裏に関する史実は、今まで誰も知らなかった事柄だろう。どのように名曲「ボレロ」が生まれ、世間的な人気に火が付いたのか、誰も想像できていなかった。今年は、クラシック音楽の当たり年と呼ばれ、多くの著名な作曲家達のアニバーサリーイヤーとなっている。たとえば、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハは、1714年3月8日に生まれ、1788年12月24日に没っしている。生誕310年目となる。クリストフ・ヴィリバルト・グルックは、1714年7月2日に生まれ、1787年11月15日に没している。生誕310年目となる。ヨハン・シュトラウス一世は、1804年3月14日に生まれ、1849年9月25日に没し、今年で生誕220年、没後175年を迎える。フレデリック・ショパンは、1810年3月1日に生まれ、1849年10月17日に没し、今年で没後175年となる。アントン・ブルックナーは年1824年9月4日に生まれ、1896年10月11日に没して、今年で生誕200年目を迎える。ベドルジハ・スメタナは、1824年3月2日に生まれ、1884年5月12日に没し、今年は生誕200年、没後140年を迎える。ヨハン・シュトラウス二世は、1825年10月25日に生まれ、1899年6月3日に没し、2024年で没後125年目となる。アントニン・ドヴォルザークは、1841年9月8日に生まれ、1904年5月1日に没し、没後120年目。ニコライ・リムスキー=コルサコフは、1844年3月18日に生誕し、1908年6月21日に没し、生誕180年目を迎える。エンゲルベルト・フンパーディンクは、1854年09月1日に生まれ、1921年9月27日に没し、生誕170年を迎える。エドワード・エルガーは、1857年6月2日に生誕し、1934年2月23日に没し、没後90年を迎える。ジャコモ・プッチーニは、1858年12月22日から1924年11月29日で没後100年。リヒャルト・シュトラウスは、1864年6月11日から1949年9月8日で生誕160年、没後75年。グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日から1934年5月25日で生誕150年、没後90年。アルマ・マーラーは、1879年8月31日から1964年12月11日で没後60年。ホアキン・ロドリーゴは、1901年11月22日から1999年7月6日で没後25年(※)を、各々が迎えており、多くの著名な作曲家の記念年となっているが、それでもこの数は全体の3分の1。より多くの著名な作曲家達が、生誕没後数十年から数百年を迎えている。その割に、なぜ今の世界の21世紀に著名な作曲家が生まれない事が疑問死されており、今後の課題なのかもしれない。一方で、映画音楽が現代のクラシックという見方(※6)もあり、そうすると著名な映画音楽作曲家が常日頃誕生しており、今後はこの映画音楽により注目する必要があるのかもしれない。では、本作が題材にしている「ボレロ」が、世間にどう受け止められているのかと問われれば、一例ではあるが、「まるで静かで何もなかったところに人が徐々に集まり、やがて村が出来て、街になり、都市になり、さらに発展して1つの国が出来上がっていく様子を表現するかのような素晴らしい曲だ。」と評されているが、私はこの曲を「人生」と一言で評したい。それは、ラヴェル自身の人生かもしれない。それは、他の誰かの人生かもしれない。バレエ曲「ボレロ」というクラシック界最大の名曲に耳をそば打ちながら、自身の人生に思いを馳せて欲しい。すると、私達自身の人生の終焉が、この名曲「ボレロ」のラストのような壮大な大団円を迎えられるはずだ。名曲「ボレロ」には、私達の人生そのものが詰まっている。

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映画『ボレロ 永遠の旋律』は現在、全国の劇場にて公開中。

(※1)ムンディ先生監修 クラシック音楽の歴史https://sp.universal-music.co.jp/classical-chronicle/(2024年9月9日)

(※2)Maurice Ravel(1875-1937) Un enfant créatifhttps://pad.philharmoniedeparis.fr/0041014-biographie-maurice-ravel.aspx?_lg=fr-FR(2024年9月10日)

(※3)ラヴェルの未発表管弦楽作品『シャンソン・ギャラント』がモンペリエ音楽祭で演奏されるhttps://officeyamane.net/ravel-chanson-galante/(2024年9月10日)

(※4)”Quelque chose de fin et de tragique” : Anne Fontaine nous emmène dans les coulisses de son “Boléro”https://www.cineserie.com/news/cinema/bolero-anne-fontaine-interview-6721528/(2024年9月11日)

(※5)2024年にアニヴァーサリーを迎える作曲家https://www.schottjapan.com/composer/anniversary/2024.html(2024年9月11日)

(※6)映画音楽は現代のクラシック[前篇] ジョン・マウチェリさん(指揮者)https://book.asahi.com/jinbun/article/14972719(2024年9月11日)