映画『層間騒音』お互いが気持ちよくリスペクトし合う

映画『層間騒音』お互いが気持ちよくリスペクトし合う

うるさいのは、ダレ?映画『層間騒音』

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近年、日本では近隣住民とのトラブルやイザコザが、世間から懸念されている。反社会勢力の関係者から大人しいのに奇妙な住人など、どれだけこちら側が大人しく暮らしていても、思わぬ障害やもめ事が舞い込んで来る。近頃、世間ではネット内で「〇〇ガチャ」(※1)というネットスラングが頻繁に使われているが(たとえば、親ガチャ、子ガチャ、身長ガチャ、顔面ガチャ、配属ガチャ、上司ガチャ、転職ガチャなど)、この現象になぞらえて、引越し先の居住地や隣人によって、良い悪いが別れる隣人ガチャ(※2)が典型的な住民とのトラブルに発展する。隣人トラブルで最も多い事例が、生活音や騒音に関するトラブル。たとえば、足音、子どもの声、話し声、テレビ・音楽の音、楽器の演奏、工事の騒音、ペットの鳴き声、掃除機や洗濯機など、生活に伴う音が挙げられる。次に多いトラブルが、ゴミ出しのマナー(※3)。これは近年、日本に外国人の移民が増えた事によるトラブルが報告されており、年を追う毎に深刻化している。他に、駐車・駐輪、ペットの飼育、悪臭、境界線や庭木、共用部分の使い方、人間関係が主な原因だ。ここで活躍するのが、マンションやアパートの大家さんや建物の管理会社、もしくは居住場所を紹介してくれた不動産会社となる。この三者が、上手に機能し、三者三様に協力的であったら、それは問題ないだろう。もし、この3つの砦がまったく機能していなかったら、紛れもなく隣人ガチャの被害者になり得る。映画『層間騒音』は、韓国の古い団地を舞台に、原因不明の不気味な騒音が巻き起こす恐怖を描いたホラー映画。隣人トラブルが引き起こす恐怖の顛末に、誰もが身震いするだろう。これは、誰にでも起こり得る恐ろしい出来事の幕開けに過ぎない。

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日本における団地の歴史(※4)は、1955年(昭和30年)頃の戦後にまで遡れる。当時は、住宅不足解消のために始まった都市開発。日本で初めての日本住宅公団が設立された頃から大量建設され始めたのが、大きな転機となる。初期の団地では、水洗トイレ、風呂、ダイニングキッチンなどの現代的な設備を備え、「食寝分離」と呼ばれら新しい生活様式を提案した最先端の住宅でもあった。団地建設が始まった初期の後、高度経済成長期には多くの団地が建設され、ラッシュを迎えた。1970年代以降には、人気の凋落、住民の高齢化の課題を抱え、2000年代以降は建て替えや再生が進んでいる。一方、韓国の団地の歴史(※5)では、戦後韓国の急速な経済成長と都市化に伴う住宅不足が背景にあったと言われている。1970年代、地方から都市部の人口流入に対応するため、政府は大規模な公共住宅(団地)の建設計画が持ち上がったが、杜撰な計画不足から生活環境の悪化、住人による反対運動(広州大団地事件)も起きている。近年、土地不足や都市への集中により、隆盛を誇った団地の代わりに、高層マンションが都市部の景観を形成している。ここで興味を惹かれたのは、韓国の団地の歴史における広州大団地事件(※6)と呼ばれる住人反対運動だ。日本では、団地建設における政府の建設計画がクリーンなものだったから、日本の国民が非常に大人しい印象を受けるその一方で、急速な社会発展を遂げた軍事政権下の韓国にとって、団地建設は国家として予期せぬ出来事だったのであろう。慌てて団地を乱立させた結果、都市の住民から猛反発を食らってしまった結果になった。私達が今、安全に暮らせるマンションや団地、アパートの歴史の裏には、明るい未来を期待した当時の国民の想いが現代に続く団地建設の総決算として鎮座する。

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団地を取り巻く実際の恐怖の出来事には、2通りあると思っている。一つが先述した近隣トラブルであり、もう一つが作品が題材にしている霊的現象だ。両者共に、本作の要素になっているが、近隣トラブルの先に霊的現象があるのか、霊的現象の先に近隣トラブルがあるのかは、検討も付かないが、そのどちらが先行した結果、化学反応を起こして、住民に恐怖心を与えているのだろう。ここでは、実際に起きた団地内の近隣トラブルと霊的現象について、調べて行きたいと思う。近年、団地の元の住民の方の高齢化が進み、空き家も徐々に増えて来た中、市が対策を取ったのは若者達と外国人の受け入れだ。その結果、住民の世帯数は増えたが、その分、居住トラブルも比例して増えている。たとえば、若者達が居を構えた部屋では、騒音トラブル(※7)で周辺の住民達とのイザコザが絶えない。また、国の政策で東南アジアを中心にした技能実習生達を受け入れた結果、マンションや団地におけるゴミ出しマナーの悪質さ(※や)が目立つようになった。このような住宅トラブルの先にあるのは、住民間の一悶着。この衝突が、次に恨み合いや憎しみ合いに発展し、何か傷害事件や、果ては殺人事件へと進展する怖さがある。その一方で、日本には完成してから50年以上の歳月が経つ団地群が全国で聳え立っており、住民数の減少が心霊スポット化しており、残りの数少ない住民が居住しているにも関わらず、ほぼ廃墟となっている団地に肝試し感覚で来訪する非常識な若者達(※9)もいる。何が怖いかって、他人が住んでいるのにも関係なく、他者のプライベートゾーンにズカズカと侵入する軽率な無神経さに恐怖心を掻き立てられる。ただ、日本で起きた怪事件として忘れてはいけないのが、2000年に岐阜県富加町で起きた「富加町のポルターガイスト」(※10)だ。この住宅は、団地というより新築アパートという印象を受けるが、新築にも関わらず、引っ越して来た元住民が口を添えて引っ越し後直後から心霊現象が起きたと訴えている。世間は、この怪奇現象が起き始めた直後から「ポルターガイスト現象」の大元を探ろうと集団ヒステリーを起こした。当時の私達は、心霊現象だけに留まらず、加熱する報道、事の顛末に注目する人々の集団心理の恐ろしさを垣間見た。また、日本のような韓国での団地幽霊騒動が過去に起きたの調べてみても、そのような記録はない。ただ、韓国のお隣の国の北朝鮮では、1983年から金日成の指示の元、アパート建設が始まった。その建設計画は、韓国同様に杜撰なものであり、ある時から「幽霊マンション」と呼ばれるようになった。その背景となった主な原因には、金日成主席が「海の景色が良いマンションを建てろ」と指示し、計画も立てずに建設した事が大きな要因と指摘されている。「新丹川」と名付けられた団地は、労働者階級の為の住居だったが、工場までの道のり8キロでシャトルバスも出ない、建設もセメント、木材、鉄筋コンクリートが期日通りに供給されず、何千人もの労働者が時間を無駄にした結果、完成までに8年を要した。良い住宅条件とはならず、誰も住みたがる事もなく、咸鏡南道の道長は、労働者にそこに住むことを強制した。これが悪夢の始まりとなり、住民同士での殺人事件の発展、児童虐待、劣悪な生活環境が重なり、住民は転居を余儀なくされ、結果的に、労働者の為に建てられた団地群は「幽霊マンション」(※11)と揶揄される始末となった。話を戻して、韓国では2021年に光州西区ファジョンアイパーク工事現場の高層ビル建設時、重大インシデントの事故が起きた。高層階の28階から31階の3層階にて、崩落が発生し、数名の作業員が行方不明となる大惨事が起きている。また、崩壊事故建物に残っている140mの高さのクレーンがさらに崩壊する恐れもあり、現場は一時騒然となった。

밤새 애태운 실종자 가족들…중단된 수색 언제 재개될까 / 연합뉴스 (Yonhapnews)(哀れな行方不明者の家族…一晩中、泣き崩れる 中断された捜索 いつ再開されるのか? / 連合ニュース)

団地を巡る問題は、どこの建物でも起きる事案だ。隣人トラブルに心霊現象、杜撰な建築計画、建設中の事故。幽霊が怖いと思っている方々は、幽霊だけが怖いのではなく、私達、人の存在こそが怖いのである。その延長線に心霊現象やポルターガイスト現象が付随するだけであり、恨み妬み憎しみの先に復讐や殺人といった重大事件が発展する。結果的に、廃墟となった噂の幽霊団地、幽霊マンションと関心を持たれるのであり、その大元には私達人間の底知れぬ執念が渦巻く仕組みだ。それが、怨念となって生身の人間を襲うかであり、元々は幽霊も皆、同じ人間だったと仮定すると、諸悪の根源は、亡霊の存在と一緒に私達人間の存在にこそ恐怖を感じて止まないだろう。映画『層間騒音』を制作したキム・スジン監督は、あるインタビューにて本作の音について、こう話す。

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スジン監督:「短編映画『선』が、ミジャンセン短編映画祭最優秀作品賞を受けてから10年が流れ、映画『ノイズ』を開封させました。『선』と『ノイズ』の間には、様々な事が起こりました。『선』の受賞後、ミジャンセン短編映画祭と監督契約をしましたが、制作が延期されました。その後、突然コロナパンデミックが起きてしまい、シナリオを書き続けながら、映画現場で演出チームの仕事や同時録音の仕事をしながら過ごしました。サウンドについては、この仕事を通して、多くを学ぶ事ができました。同時録音の経験を映画『ノイズ』に多く活用したんです。 2017年頃、公園で録音の仕事をしていた時、突然別の音がマイクに入った事があるんです。どこの国の言語なのか不明で。囁くような声が近くで聞こえたんです。目の前の公園では、子供たちが遊び、私だけ違う音を聞いている本当に怖い経験をしました。同時録音をする友達に聞いてみると、他の周波数によって、違う音を拾ってしまうと言っていたんです。その時感じた不思議な感覚を、映画に解放しようとアイディアが浮かびました。ジュヨンの補聴器に他の音が入ってくる場面もまた、その時の経験から来ているんです。」(※13)と話す。本作の主な題材となっている音の出発点が、監督自身が過去に製作者として経験した恐怖から着想を得たという話は非常に興味深く、韓国で実際に同じ心霊現象が起きている訳でもなく、自身の中で膨らましたオリジナルのアイディアがより恐怖を駆り立てる要素にもなっているのだろう。ただ、隣人間における騒音トラブルは、いつどこで起きてもおかしくない。騒音に限らず、見ず知らずの人同士が住むアパートには見えない恐怖がいっぱい張り巡らせている。私自身、一人暮らしでアパートの1階に居を構えていた頃、ある時、日中に部屋の隣の駐輪場から駐輪している自転車の呼び鈴が何度も「チリンチリン」と鳴らされる経験をした。昼頃まで寝ている時もあり迷惑だったので、ある日、ドアの覗き穴から様子を伺うと、髪の毛がボサボサで着ている衣類も汚い、ガリガリに痩せ細った老婆がいた。嘘のような本当の話で、どこの住民か気にかけていたら、ある時、斜め前の部屋の扉が少し隙間を開けていた。その隙間から老婆が覗いて、私の方を見つめていたのは記憶にある。大した害はなく、呼び鈴とドアの隙間ぐらいで然程恐怖は感じなかったが、ただ恐怖心より気持ち悪さが勝ってしまい、10年以上前の出来事だが、今でも鮮明な記憶として残っている。幽霊の恐怖より生身の人間の恐怖が勝ってしまうが、その人間が最も恐ろしいと提議しているのが、本作なのかもしれない。

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最後に、映画『層間騒音』は、韓国の古い団地を舞台に、原因不明の不気味な騒音が巻き起こす恐怖を描いたホラー映画だが、単なる幽霊系ホラーとして怖いのではなく、その奥に潜む見えない事実を知った時の恐怖の方が恐ろしいという話だ。主人公の女性が、妹の失踪を機に戻って来た団地の一室で体験する恐怖、失踪の手がかりを掴もうと真実に辿り着くまでの描写、怪しい隣人達の怪しい挙動の数々、そして、その先にある事件の真相に誰もが息を呑むだろう。過去に、大阪府大東市で起きた女子大学生襲撃殺人事件(名称は、大東市女子大生殺害事件)(※14)では、事件当初、女子大生の部屋からの騒音トラブルが引き金になったとSNSを中心に誹謗中傷が上がったが、結果として、明るみになった真実では、上の階の騒音がうるさいという48歳の男の被害妄想が事件に発展したという見立てに終始した。近隣トラブルで最も恐ろしいのは、ケンカから殺人事件へと発展する過程だ。上記の事件では、ケンカなど一切なく、ある日突然、階下のベランダから襲って来るという予想も付かない恐怖が日常に潜んでいる。音を立てずに生活するのは難しいが、他人の生活に支障をきたす様々な生活音(たとえば、子どもの足音、叫び声、テレビの音量etc…)を立てるのはご法度だ。日本では、団地の建設が隆盛した昭和49年、ピアノの練習の騒音が元で、住人がノイローゼになり、音を出していた家族(母親、娘2人)をメッタ刺しにした事件もある(ピアノ騒音殺人事件)(※15)。一番大切な事は、お互い譲り合って、気を遣いあって、協力し合って暮らしましょうよ。という話だろう。他人への気遣いが互いに出来なくなった時、それは大きな事件やトラブルへと発展し、引いては心霊騒動へとベクトルアップするのだろう。幽霊だろうと、人間だろうと関係なく、お互いが気持ちよくリスペクトし合い、同じ空間で過ごすには何が必要か、考える時が来ているのかもしれない。

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映画『層間騒音』は現在、全国の劇場にて公開中。

(※1)【精神科医が教える】「親ガチャ」「上司ガチャ」「転職ガチャ」…どうしようもないと思える「ガチャ」が“実はどうにでもなる”という根本理由https://diamond.jp/articles/-/312126(2025年10月11日)

(※2)「隣人ガチャ」で大失敗、けどまた引越すにはお金がかかる…「騒音」のハズレを引いた女性を救った「神サービス」https://president.jp/articles/-/102317?page=5(2025年10月11日)

(※3)隣人トラブルに注意!よくある事例と対策のポイントhttps://www.alsok.co.jp/person/recommend/202/#:~:text=%E3%81%9D%E3%81%93%E3%81%A7%E3%80%81%E9%9A%A3%E4%BA%BA%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BA%8B%E4%BE%8B%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82%20*%20%E7%B4%844%E5%89%B2%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%8C%E9%9A%A3%E4%BA%BA%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%92%E7%B5%8C%E9%A8%93%20*%20%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E9%9A%A3%E4%BA%BA%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E4%BA%8B%E4%BE%8B%20*%20%E9%A8%92%E9%9F%B3,%E5%A2%83%E7%95%8C%E7%B7%9A%20*%20%E9%9A%A3%E4%BA%BA%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AB%E7%99%BA%E5%B1%95%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%81%84%E3%81%84%EF%BC%9F%20*%20%E9%9A%A3%E4%BA%BA%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AB%E7%99%BA%E5%B1%95%E3%81%97%E3%81%9F%E9%9A%9B%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%20*%20%E4%B8%87%E5%85%A8%E3%81%AE%E5%82%99%E3%81%88%E3%81%A7%E5%AE%89%E5%BF%83%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E6%AF%8E%E6%97%A5%E3%82%92(2025年10月11日)

(※4)団地の歴史を知ろう。始まりから衰退、そして再生期へ。https://www.kousha-chintai.com/blog/knowledge/apartment-complexes-history.php#:~:text=%E5%9B%A3%E5%9C%B0%E3%81%AE%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4,%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%93%E3%81%AE%E6%99%82%E6%9C%9F%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82(2025年10月11日)

(※5)アジアの集合住宅・団地の理解https://www.kansai-u.ac.jp/ordist/ksdp/danchi/008.pdf#:~:text=%E9%9F%93%E5%9B%BD%20%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%20%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%80%81%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AB%E8%BF%91%E4%BB%A3%E5%8C%96%E3%81%AB%E4%BC%B4%E3%81%86%20%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%8C%96%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E3%80%81%E5%A4%A7%E9%87%8F%E3%81%AE%E4%BD%8F%E5%AE%85%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E3%81%8C%20%E7%94%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%80%82%20%E4%BE%8B%E3%81%88%E3%81%B0%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%811980%20%E5%B9%B4,90%20%E5%B9%B4%20188%20%E3%81%A8%E5%80%8D%E8%BF%91%E3%81%84%20%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%81%8C%E4%BE%9B%E7%B5%A6%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%8C%E3%80%81%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%82%82%E4%BD%8F%E5%AE%85%20%E5%85%85%E8%B6%B3%E7%8E%87%E3%81%AF%2057.9%EF%BC%85%E3%81%AB%E9%81%8E%E3%81%8E%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82(2025年10月11日)

(※6)京畿東部連合のルーツは広州(クァンジュ)大団地事件https://japan.hani.co.kr/arti/culture/17033.html(2025年10月11日)

(※7)若者が深夜に騒ぐ団地、警察官が見た弱点 防犯設備士の視点で解決へhttps://www.asahi.com/sp/articles/AST6B20KBT6BUDCB00HM.html(2025年10月11日)

(※8)ベランダから使用済みおむつが降ってくる…住民が外国人ばかりの団地で起きた”信じがたい生活トラブル”https://president.jp/articles/-/60919?page=2#google_vignette(2025年10月11日)

(※9)千葉の廃墟団地「真名団地」ユーチューバーの心霊スポットと化した場所で暮らす人の「リアルな生活」【今では住民3人だけ】https://gendai.media/articles/-/157189?imp=0(2025年10月11日)

(※10)岐阜のポルターガイスト団地と「霊道怪談」の始まり/吉田悠軌・怪談解題https://web-mu.jp/history/52607/(2025年10月11日)

(※11)Changgwang Street Tansformed into a ‘Ghost Apartment’ Complex in 5 yearshttps://www.dailynk.com/english/changgwang-street-tansformed-into/?tztc=1#:~:text=If%20the%20apartment%20building%20was,@uni-media.net.(2025年10月12日)

(※12)”신호조차 가지 않는 전화기” 애타는 붕괴사고 실종자 가족들https://cb.yna.co.kr/gate/big5/m-cn.yna.co.kr/view/AKR20220111174200054(2025年10月12日)

(※13)[인터뷰] 무엇으로도 해결할 수 없는 층간소음이란 공포, <노이즈> 김수진 감독https://cine21.com/news/view/?mag_id=107858(2025年10月12日)

(※14)女子大生殺害、隣人は恐怖感じ直前に引っ越し…事件の鍵握る「音」https://www.yomiuri.co.jp/national/20210510-OYT1T50041/#google_vignette(2025年10月12日)

(※15)日本初の騒音が事件に繋がった。”ピアノ騒音殺人事件”https://v-smith.co.jp/custom-post-blog/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%9D%E3%81%AE%E9%A8%92%E9%9F%B3%E3%81%8C%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AB%E7%B9%8B%E3%81%8C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A8%92%E9%9F%B3%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B/(2025年10月12日)