特集上映「ポーランドSF映画の世界」未来は、私達の手の中にある

特集上映「ポーランドSF映画の世界」未来は、私達の手の中にある

SF映画にスポットを当てるポーランド映画の古典を巡る旅の始まり特集上映「ポーランドSF映画の世界」

「ここでの科学活動を組織する私の活動が何らかの成果をあげたとすれば、それは主に、勇敢な協力者たちに恵まれた幸運によるものだ。(- Jeżeli moja działalność przy zorganizowaniu u nas życia naukowego wydała jakieś owoce, to zawdzięczam to przede wszystkim temu, że miałem szczęście mieć dzielnych współpracowników -)」(※1)この言葉は、ポーランドを代表する有名な数学者ヴァツワフ・シェルピニスキ氏が、科学者の立場として残した有名な言葉だ。科学や数学の神秘は、長年のロマンであり、厄介事だ。世界に散りばめられたこれらの謎に対して、積極的に解明するには多くの関係者の協力や手助けがないと、成立しない出来事。シェルピンスキーは、その汗と涙と努力の結晶を知っているから、協力者への謝辞を込めて、語ったに違いない。数学に関わらず、世界にある不可思議な出来事を解明するには、科学的な見解が必要だ。SFの世界を、未知なる世界の扉を開けるには、多くの科学者たちの協力が必要だ。現代においてテクノロジーが発展した社会では、この科学者たちの苦労と労力があってこそ、今の世界が成り立っている。その未来への扉を開ける特集上映「ポーランドSF映画の世界」は、“鉄のカーテンの向こう側”で誕生したSF映画にスポットを当てるポーランド映画の古典を巡る旅。その旅の向こうにある扉を開けるのは、今の私達だ。

映画『ルイザはどこだ?』

あらすじ:UFOでやってきた地球外生命体。人間たちに不老不死を与える代わりにとある実験に参加するよう呼びかける姿をユーモラスな演出を交えて描く。

一言レビュー:たった30分という短い時間に込められた未知なる分野のSFに思いを馳せた本作『ルイザはどこだ?』は、近未来の宇宙や地球外生命体への興味が尽きない。UFOや宇宙人(※1)は、実際に存在するのか?これは、多くの人間が興味関心を抱く事柄だろう。どの惑星のどこに、彼ら地球外生命体が生きているのか?どんなパワーを持っているのか?たとえば、本作『ルイザはどこだ?』には、不老不死の力(※3)を持つ宇宙人が人間にその力を分け与えようとするが、人間にはそんな力は一つもない(あれば、嬉しいが)。不思議な能力を体得するには、ある試験をパスしなければならないが、私たちは本当に不老不死の能力を備える事ができるだろうか?

映画『第一パビリオン』

あらすじ:謎の男たちにさらわれた若き研究者は、とある屋敷に連れて行かれる。そこではかつての師である教授が、人間を小さく縮める実験を行なっていた。

一言レビュー:映画『ダウンサイズ』じゃなかろうかと思わせる展開に、人間を小さく縮めるという映画的展開は、思想として昔から存在していたのだろう。SFにおける縮小光線の登場は、実は比較的新しい。SF小説の始祖でもあるH・G・ウェルズの小説には登場していない。文学的側面における小さくなる人は、1973年に発表した『Cold War in a Country Garden』からだ。また、映画的側面で言えば、1940年頃に制作された映画『サイクロップス博士』というホラー映画にて、人を「原子発生装置」の中に閉じ込めて小さくする描写がある。また、この作品の原作は1940年以前に登場している事を考えると、人を縮ませるという発想は20世紀初頭に産まれたのだろう。実際、人類縮小計画は科学的根拠はなく、近未来においても実現不可能な事柄かもしれず、これは映画や小説と言った作り物のおとぎ話の世界の話に過ぎない。けれど、これに似た現象としてボトルネック現象(※4)があり、近い将来、人の体が縮む事はなくても、世界中の人口が縮小する可能性は示唆されている。その時、私達はどうするのか?火星への移住化計画を実行に移すか、もしかしたら、人類縮小計画が実際に行われるかもしれない。

映画『総督』

あらすじ:未来的な設備の大邸宅に友人を招いたマッドサイエンティストのフォッグ博士。彼は別の惑星の“侵略者”たちの力を借り、地球を支配する計画を打ち明けるのだが…。

一言レビュー:ある日、隣の隣人が。ある日、近しい友人が。違う惑星に住む「侵略者」達の力を借りて、地球を支配する計画を唐突に話されたら、あなたはどうするか?余りにも、荒唐無稽な出来事に思考停止し、脳ミソがショートを起こすかもしれない。地球外生命体が、地球を侵略する話なんて、誰も信じないだろう。でも、宇宙の話ではなく、実際に身近な話として起こる出来事として捉えたら、どうだろうか?たとえば、中国が日本に攻めて来たら?中国による日本への侵攻(※5)が、本格化したら?そして、中国侵攻の裏で手を引いているのが、あなたの近くに住む隣人。あなたの親しい友人だとしたら、あなたはどうするか?この作品には、その問いが忠実に込められているのだろう。

映画『ピルクスの審問』

あらすじ:アンドロイドと人間の混合チームによる民間企業の宇宙船。そこにクルーになりすました殺人アンドロイドが紛れ込む。正体を暴こうと苦悩するピルクス船長だが…。スタニスワフ・レム「宇宙飛行士ピルクス物語」を原作とする宇宙心理劇。

一言レビュー:これは、スタニスワフ・レム「宇宙飛行士ピルクス物語」を原作とする宇宙心理劇であると紹介されているが、この物語、何かに似てないだろうか?それは、SF映画『エイリアン』シリーズの初期2作だ。誰が、宇宙人に感染したのか疑心暗鬼する1作目。アンドロイドの存在にヒヤッとさせられる2作目。そのどちらの要素が組まれた本作『ピルクスの審問』だが、これらすべてがスタニスワフ・レム「宇宙飛行士ピルクス物語」から影響を受けている可能性を示唆しても遜色ないだろう。人間とロボットの境界線(※6)は、曖昧だ。

映画『シルバー・グローブ/銀の惑星』

あらすじ:鬼才ズラウスキーが、彼の大叔父イェジによるファンタジー小説シリーズ「月三部作」(1903-1913)の最初の2作に着想を得た叙事詩的大作。検閲などの憂き目にあいながらも10年以上の時をかけて完成させた。物語は、地球の理想像として新天地に選ばれた、ある惑星に不時着した宇宙飛行士たちが、そこで子を生み、育て、やがてそれが村となり、他民族と争いながら成長していく姿を描く。

一言レビュー:これは、今後の世界で行われるであろう人類移動化計画のある部分を背負った作品だ。人類移動化計画(※7)とは、現在の地球が近い将来、何らかの理由(戦争、災害、地球温暖化など)で住めなくなった時、私達は違う惑星を求めて住処移動を余儀なくされる。本作は、宇宙空間で移住をしていた人間が、トラブルから不時着した惑星での出来事を描いているが、実際に他の惑星への人類移動化計画は着実に進んでおり、この物語がSFという架空の話ではなく、私達の近未来という未来における事象として待ち受けている世界線だろう。地球から離れ、遠い惑星に不時着し、そこで種を巻き、木を植え、植物を育てる。私達人類は、新しい土地で新しいコミュニティを作り、子孫繁栄の未来を生み出す。それは、近い将来、50年先か、100年先かは分からないが、起こり得る出来事だ。

映画『オビ、オバ:文明の終焉』

あらすじ:核戦争後の世界。地下シェルターに逃げ込んだ生存者たちは劣悪な環境で暮らしながら、宇宙船「アーク」による奇跡的な救出を待っているが…。不穏な青色のトーンで統一された絶望のドラマ。

一言レビュー:核戦争後の未来。それは、もう目の前まで来ている未来なのかもしれない。第三次世界大戦の勃発、あらゆる地域の国と国とが戦争を仕掛け、人類の住む場所が無くなる未来は現在の地続きに存在する。今、日本以外の地域では国と国とが様々な戦争を行っている。ロシア・ウクライナ侵攻を始め、ガザ地区問題、台湾有事、タイ・カンボジア国境紛争(※8)など、大小異なる戦争があらゆる地域で今も起きている。民族紛争や軍事クーデターも合わせると、私達が考えるその倍の数の紛争や内紛があるが、これらが全世界に飛び火した時、状況は一変し、一気に第三次世界大戦の地獄絵図が完成する。核戦争による地球滅亡は、すぐ目の前まで来ている。今の私達が、未来に今の世界を残すには何をどうすれば良いのか、考える必要がある。

映画『寄せ集め』

あらすじ:自転車レース中に死亡した弟の四肢と臓器を移植した兄。その後も何度も事故に遭い、移植手術を受け続けた彼の運命とは?レムの短編小説を基にしたブラックコメディ。脚本もレムが手がけている。

一言レビュー:移植手術と聞くだけでも恐ろしいのに、移植手術を何度も受ける神経は途轍もなく恐ろしい。人間、移植手術を受け続けると、どうなるのか?移植手術を繰り返し受けることは、医学的に可能と言われている一方、患者や医療従事者にとって肉体的経済的に大きな負担とも言われている。 繰り返し移植が必要になる理由には、移植臓器の寿命、慢性拒絶反応、合併症、基礎疾患の再発が挙げられる。なぜ、移植手術を繰り返し行うが恐ろしいかと問われれば、身体的・精神的な負担の増大、臓器の提供をめぐる倫理的課題、そして社会経済的な問題など、さまざまな「恐ろしさ」(※9)が潜んでいる。繰り返しの移植手術がもたらす未来に待ち受ける恐怖は、多くの問題が積載している。しかし、再生医療や人工臓器の進歩によって、このような課題を解決する可能性も同時に探られている。課題を乗り越えるための未来の希望には、研究と技術の研鑽と継承が必要だ。これからの「恐ろしい未来」を回避するためには、医療技術の進歩が期待されており、現在では、再生医療(iPS細胞からの臓器作製)や人工臓器と3Dバイオプリンティング(人工臓器の高性能化: ウェアラブル人工臓器やハイブリッド人工臓器(生体組織と人工材料の組み合わせ)の開発)などが、今注目を受けている。繰り返しの移植手術が続く未来には、患者や医療関係者にとって厳しい課題を突き付けている。しかし、再生医療や人工臓器などの革新的な技術が、臓器不全の根本的な治療法として確立すれば、この「恐ろしい未来」は克服される可能性がある。倫理的な問題を解決し、技術の恩恵をすべての人に公平に行き渡らせるための社会的な議論が、今後ますます重要になってくる。 私達、再生医療の技術が私達の安全な未来を担保とする大きな役目になるだろう。

映画『フォトン』

あらすじ:宇宙の誕生、星の形成、文明の発展、そして待ち受ける人類滅亡後の未来像。壮大で複雑なトピックを美しいアニメーションと写真を交え解き明かしていく、目と脳を刺激するビジュアル・エッセイ。多くの映画祭で高く評価された。

一言レビュー:宇宙や星、文明の発展に、人類の誕生。そして、残るは人類滅亡へのカウントダウン。それは、今既に始まっている。私達人類が自ら作り出した科学的テクノロジーやハイテクが、次に誰の命を狙っているか。皮肉にも、私達人類でしかない。飼い犬に手を噛まれるとは、まさにこの事を指す。大切に育て、開発して来た進歩が牙を剥く時が刻一刻と近づいている。イギリスの宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士が、今からおよそ10年前の2016年6月28日に急速に進化する人工知能を搭載したロボットに対して「AIの反乱に備えなければ…」(※10)と言及している。まだその心配は杞憂かもしれないが、それでも今、ChatGPTを「チャッピー」と呼び、AIが友達と信望する若者世代が増えている背景があり、人間とテクノロジーの間に境目が薄れて来ている。現段階では、機械が人間の知能を吸収している段階であるが、これがこのまま進むと、知能を持ったAIが反乱し、人類に牙を剥くのは時間の問題だ。AI大戦争が起きるのではなく、人間の意識の中にAIが入り込み、人類そのものの行動や思考を管理し、コントロールされる時代が必ず訪れる。ホーキング博士が残した「AIの反乱」はすぐ目の前まで迫っている。

映画『ソラリス・モナムール』

あらすじ:レムの代表作「ソラリス」にインスピレーションを受け1950年~80年代の約70本の映画や音声により構成された特異なドキュメンタリー。喪失、哀悼、記憶をめぐる恍惚とした体験へ誘われる。

一言レビュー:過去、100年の間に数多くのSF映画が作られた。最初の劇映画は、SF作家でもあるジュール・ヴェルヌのSF小説「月世界旅行」を基にした同名の短編映画『月世界旅行』からSF映画の歴史が始まった。人類が最初に憧れた世界は、月面着陸への羨望。SFとは神秘的であり、謎多き分野だ。私達人間にとって、最初の映画はSFへの憧れであった。映画『ソラリス・モナムール』というドキュメンタリーは、1950年~80年代に制作された約70本のSF映画のモンタージュを通して、過去から現在におけるSFの世界を表現。私達、年代問わず、数々のSF映画に魅了されて来た。映画『ミクロの決死圏』から始まり、映画『未知との遭遇』や映画『E.T.』など。近年では、映画『ジュラシックパーク』や映画『フィフス・エレメント』など。そして今では、アメコミ映画のMCUやDCが現代の人々を魅了している。SF映画の魅力とは、何か?それは、驚きの連続センス・オブ・ワンダー、想像力を刺激する世界観、現代社会への洞察、高度な映像技術、科学と現実のつながり、多様なジャンルなどが挙げられるが、一番は疲れた人生の日々に活力を与えてくれるのがSF映画の魅力だろう。現在から未来のその先において、今後もSF映画は作られ続けるだろう。私達人間が求める限り…。

最後に、「何世紀にもわたって人類を苦しめてきたあらゆる不幸、あらゆる邪悪な情熱、そして人間の悲惨さ、そしてその脅威である容赦ない死も、私たちの後を追ってこの地球にやって来た。これまでは死の淵に沈み、静かで平和だった。人間はどこにいても苦悩している。なぜなら、どこにいても、人は自らの内に不幸の種を抱えているからだ…(„Wszystkie nieszczęścia, wszystkie złe namiętności i nędze ludzkie, które tam od wieków prześladują ród człowieczy, nie wyłączając i groźnej ich królowej — nieubłaganej śmierci, przyszły tu za nami, na ten glob, dotąd cichy i spokojny w swej martwocie. Wszędzie źle jest człowiekowi, bo wszędzie nosi sam w sobie zaród nieszczęścia…”)」(※11)これは、本特集上映でも組まれている映画『シルバー・グローブ/銀の惑星』で語られる言葉だが、この言葉を考えたのが、アンジェイ・ズラウスキーの父親イェジ・ズラウスキー氏だ。彼は、ポーランドを代表する科学者であるが、過去から現在、そして未来を形成するには情熱や不幸、人間の悲惨さ、容赦のない死、そして平和、これらすべてを人間が過去数千年の間に形成し続けた世界だ。これからの未来を作るのは、今を生きる私達の役目だ。未来は、どこにあるのか?未来は、どうやって産まれるのか?それは、私達の手の中に存在する。

特集上映「ポーランドSF映画の世界」は現在、公開中。

(※1)Wacław Sierpiński. Wybitny matematyk, który łamał sowieckie szyfryhttps://jedynka.polskieradio.pl/artykul/3060213,Wac%C5%82aw-Sierpi%C5%84ski-Wybitny-matematyk-kt%C3%B3ry-%C5%82ama%C5%82-sowieckie-szyfry(2025年9月29日)

(※2)「宇宙人はいるのか、いないのか」東大大学院教授・戸谷友則が語る最大の博打 シュレーディンガー博士やガモフ博士などの理論物理学者を虜にする生命の謎https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/77682(2025年9月29日)

(※3)「150歳まで生きる」権力者が夢見る〈不老不死〉研究の陰で膨らむ〈家畜化された奉仕人間〉〈万能兵士〉構想の悪夢https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/90516(2025年9月29日)

(※4)100万年前に人類は1300人まで急減少した?謎のボトルネック現象でアフリカに集中した人類への影響https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0257ff2b5d615e87a91040dc0331f3f7902095c0#:~:text=%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AF%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%8C%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82(2025年9月30日)

(※5)中国が目論む「台湾統一の次は日本のフィンランド化」、台湾有事の地政学から考える日本のエネルギー戦略https://cigs.canon/article/20240422_8059.html(2025年9月30日)

(※6)人間とロボットに境界はない!?~「人間とは何か」を考えるロボット研究~ロボット工学者・石黒浩 さんhttps://www.toshin.com/mirai/sekai/interview/21/(2025年9月30日)

(※7)100年後の人類は海上生活? 将来有望な意外な会社https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53008430V01C19A2000000/(2025年10月1日)

(※8)タイとカンボジア国境地帯で武力衝突 タイ側 住民含む11人死亡https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014873291000(2025年10月1日)

(※9)臓器提供後に生体臓器ドナーに生じる精神・心理学的問題https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjghp/28/4/28_340/_pdf/-char/ja#:~:text=%E8%87%93%E5%99%A8%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E3%81%AF%E5%85%88%E7%AB%AF%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%A0%82%E7%82%B9%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%88%E3%82%8B%20%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8C%EF%BC%8C%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%82%86%E3%81%88%E3%81%AB%E5%BE%93%E6%9D%A5%E3%81%AE%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%83%BB%E5%80%AB%E7%90%86%E7%9A%84%E3%83%BB%20%E6%B3%95%E7%9A%84%E3%83%BB%E5%93%B2%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%83%BB%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%81%A7%E3%81%AF%E8%A7%A3%E9%87%88%E3%81%97%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%95%8F%20%E9%A1%8C%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%98%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82%20%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%82%8F%E3%81%91%E7%94%9F%E4%BD%93%E8%87%93%E5%99%A8%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6%20%E3%81%AF%EF%BC%8C%E7%94%9F%E4%BD%93%E8%87%93%E5%99%A8%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%BC%EF%BC%88%E4%BB%A5%E9%99%8D%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%BC%EF%BC%89%E3%81%8C%E3%80%8C%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%81%AA%E8%BA%AB%20%E4%BD%93%E3%81%AB%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%82%92%E5%85%A5%E3%82%8C%EF%BC%8C%E5%81%A5%E5%85%A8%E3%81%AA%E8%87%93%E5%99%A8%E3%82%92%E6%91%98%E5%87%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84,%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%AD%A3%E8%87%93%E5%99%A8%E6%B3%95%E6%96%BD%E8%A1%8C%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%84%B3%E6%AD%BB%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E3%81%AE%E5%A2%97%E5%8A%A0%E3%81%AF%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%81%95%20%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%82%EF%BC%8C%E7%94%9F%E4%BD%93%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E3%81%8C%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E4%BD%8D%E7%BD%AE%E3%82%92%E5%8D%A0%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E5%BD%93%20%E9%9D%A2%E6%8F%BA%E3%82%8B%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82%20%E3%82%80%E3%81%97%E3%82%8D%EF%BC%8C%E8%84%B3%E6%AD%BB%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E3%81%A8%20%E7%94%9F%E4%BD%93%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E3%81%AE%E9%81%B8%E6%8A%9E%E3%82%92%E8%BF%AB%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%81%8C%E5%A2%97%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%20%E3%81%93%E3%81%9D%EF%BC%8C%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E3%83%BB%E5%BF%83%E7%90%86%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%81%B4%E9%9D%A2%E3%81%AB%E7%9D%80%E7%9B%AE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%20%E3%81%A8%E3%81%AF%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8D%E3%81%86%E3%80%82(2025年10月1日)

(※10)スティーブン・ホーキング氏「AIの反乱に備えなければならない」https://roboteer-tokyo.com/archives/4865(2025年10月1日)

(※11)DX完了社会のイメージはSF映画に学べ〜未来学の重要性とは何か〜https://www.ga-kk.com/insight/dx-column/20220613(2025年10月1日)

(※11)Jerzy Żuławski „Na Srebrnym Globie. Rękopis z Księżyca”https://charliethelibrarian.com/jerzy-zulawski-na-srebrnym-globie-rekopis-z-ksiezyca/(2025年9月1日)