

現在、3月7日(土)より大阪府の第七藝術劇場にて上映されている映画『ミックスモダン』の舞台挨拶が、3月8日(日)に同劇場にて行われた。映画『ミックスモダン』は、罪を犯すことでしか自分を感じられなかった少年が、お好み焼き屋を営む夫婦との出会いを通して生きる意味を見つめていく姿を描いたヒューマンドラマ。
3月8日(日)の第七藝術劇場の上映後、映画『ミックスモダン』の舞台挨拶が行われた。この日は、監督の藤原稔三さん、西村勇人役井戸大輝さん、布川幸杷役のサーシャさんが、登壇された。

藤原監督は大阪でのロケ地について聞かれ「多くある大阪ロケ地ですが、特に千日前のお好み焼き屋の「千房」さんをロケ地としてお借りできたのは、夢のようでした。このお店は年中無休でもあり、快く店舗を貸して下さったですが、一つ条件があり、営業時間終了後の夜中の時間帯での撮影となりました。昼間の場面も深夜だったため、ずっと照明を焚きっぱなしでした。」と話された。
井戸さんはお好み焼きの焼き方の練習について聞かれ「店舗での就業から始まり「いらっしゃいませ」の掛け声を練習し、お店のまかないまで頂き、本場のお好み焼き屋の雰囲気を味わう事ができました。一緒に出演した役者の方も同じように働きました。この時の経験が自信に繋がり、撮影に入ってもスムーズに体を動かせました。でも監督からは、お好み焼きの焼き方に関して「上手くなりすぎるな」と指導を受けたんです。ラストのシーンは、クランクアップ後の半年後に追加撮影したんですが、追加撮影の度に伸びた髪を切って、3回ぐらい坊主にし直して撮影に参加しました。」と話された。
サーシャさんは「幸杷役の私は実際に、大阪府交野市にある女子少年院の「交野女子学院」や兵庫県加古川市にある少年院の「加古川学園」にも足を運びました。実際に、監督が何度も足を運び撮影に関して施設側と交渉し、最終的に面会室の場面や出院する場面は実際の少年院で撮影しています。」と話された。

映画『ミックスモダン』は、3月7日(土)よりの大阪府の第七藝術劇場にて上映中。全国順次公開中。