映画『ねばぎば 新世界』続編希望の声が上がっている大阪を舞台に活躍する痛快エンターテイメント映画

映画『ねばぎば 新世界』続編希望の声が上がっている大阪を舞台に活躍する痛快エンターテイメント映画

2021年7月19日

7月17日(土)大阪のなんばパークスシネマにて、映画『ねばぎば 新世界』の出演者たちの舞台挨拶が行われました。かつて大阪の西成でやくざの組を潰しまわった男二人が、恩師の娘を救うため、大阪特有の義理と人情で暴れまわる痛快エンターテイメント映画。

本作にご出演された上西雄大監督や俳優の赤井英和さんと共に共演者たちもご登壇されました。まず、監督の上西雄大さんに赤井英和さんとW主演の映画を製作することになって、どのような映画にしたいかと思って、本作を作られたかと質問されて「愛して病まない赤井さんの魅力を表現できるような作品に仕上げたかったです。観て頂きました、赤井さんが持つ人間としての魅力をもっと知って頂けるかと思います。」

赤井さんは脚本を読まれた時についてコメントを求められて「ドキが、ムネムネしました」と冗談を飛ばして、会場が笑いに包まれました。また「昭和の名作『悪名』を観ているような感じがしまして、主人公の二人が新世界に戻って、何をするのかと期待が持てましたね。」と作品への感想も頂きました。

東京の観客からも続編を求める声が上がっている。監督上西雄大は「僕にとっては生涯、生まれてきて最高の宝物だと感じておりまして、赤井さんと並んでポスターを見るたびに感慨深いものがありまして、この作品を一作だけで終わらせたくないと思っております。続編観たくありませんか?」と客席に呼びかけ、会場が拍手で包まれました。「昔のイメージの昭和の作品にしたかったので、畳の上のお茶の間でブラウン管で観た作品のように感じて頂けたらと思います。昭和の匂いのする楽に観れる痛快エンターテイメントに仕上がっております」と最後に締めくくりました。

映画『ねばぎば 新世界』は、全国の劇場で絶賛公開中です。